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【日本語から英語訳のお願いを出来るボランティアの方を募集しております】

【日本語から英語訳のお願いを出来るボランティアの方を募集しております】

2013年から続けている、児童虐待を受けて育った方々、または、虐待をしてしまったという方々への撮影、インタビューをまとめた手製写真集「Internal Notebook」(仮題)を2017年に完成を目指して刊行を予定しています。日本国内だけでなく、国外の人々にも伝えるべく、インタビュー、彼ら、彼女らが書き綴って来た日記やノートの英語訳を添えたいと思っています。この度、その英語訳をお手伝いして下さる方を募集しています。英語訳をして頂いた後は、ネイティブの方に最終チェックをお願いする予定です。英語で文章を書くお仕事をされた事のある方、英語で文章を書く事が得意という方にお手伝い頂ければ大変助かります。

*この手製本は、実際に虐待を受けながらも今を生きている方々に協力をお願いし、共同作業で作っています。英語訳に参加して頂ける方には、このインタビュー内容や日記の文章などを読んで頂く事になります。内容的に読む事が苦しいものもあります。その辺りを熟慮して頂いた上でこのプロジェクトにご参加頂ければと思っています。ぜひご協力をよろしくお願い致します。

①募集人数:8名程

②文章量(日本語):3000字前後 / 人(A4 1枚〜2枚、増減の可能性あり)

③ご協力して頂いた方は翻訳者として写真集巻末での氏名表記をさせて頂きます。

④英訳完成期間:11月 30日〜12月 30日(完成日程は要相談。)

詳細の問い合わせはFacebookメッセージ、https://www.facebook.com/miki.hasegawa.906

もしくはメールアドレスにご連絡下さい。jyrwk699★ybb.ne.jp
(お手数ですが、★を@に変更してメール下さい。)


作品のステートメント:

2016年3月、日本小児科学会は全国で350名の児童が虐待によって死亡したという推定を発表した。厚生労働省での集計では、無理心中も含む児童の虐待での死亡は年間90人前後だった。260人もの児童の死亡は見逃されていた。

3歳から暴力、暴言を受けて育った女性は後遺症で聴覚を失った。5歳の時父からの暴力で弟を亡くした男性は、その後も暴力を受け続けた。小学校2年生で10000円札だけを置かれ、一人で生活をし水道、電気が止められた女性は、自ら児童相談所に助けを求めた。

私が出会った彼ら彼女らは言う。「私には目に見える大きな傷やあざは残っていない。長年受け続けた暴力や暴言、精神的な支配、性暴力、人格否定、ネグレクトは目に見えないけれど消えることのない大きな傷を残している。悔しいけれど、この苦しみは誰にも分からない。」と。

彼ら彼女らはうつ病を発症したり、自傷行為、解離、パニック、PTSDなど様々な疾患を呈するが、その傷は、見ようとしなければ見えない。彼らは理解されない心の苦しみをノートに綴り続けていた。

「Internal Notebook」は、虐待を受けて育ったかつての子どもたちの内面的な心の叫びのノートである。私は、彼ら彼女らが綴った日記やノートと共に、現在の彼らの肖像を撮影した。また、彼らの子どもの頃の写真や、重要な持ち物を構成することで彼らの親達の姿を表そうと試みた。彼ら彼女らの親達は、普通の親だと思っている私達と何も変わらないように私には思えた。

この本の中にあるのは、親への憎しみや恨みだけではない。自分への怒り、どうにもできない悲しみ、それでも親を赦さなければいけないのではないかと自分に問いながら必死に生き続ける彼ら彼女らの姿だ。そこには、彼らを苦しめ続けているのは親以外の社会の大人でもあったという事実も見えてくる。


   *撮影・インタビューをさせて下さる方を募集しております!

   詳細はこちらです。


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