性被害を経験された方の言葉をお預かりするプロジェクト(写真集プロジェクト)


 

このプロジェクトは、性被害の現実や社会の構造について考えるきっかけを作るために、皆様の言葉をお預かりし、写真集として表現するものです。

 

はじめまして。

写真作家の長谷川美祈(はせがわ・みき)と申します。


私は現在、性暴力をめぐる出来事と、その周囲に残される痛みや沈黙に目を向け、それらを知り、想像し、社会のなかで対話することを試みる作品を写真とテキストを用いて制作しています。

 

このプロジェクトでは、性暴力をめぐる問題を多角的に見つめるため、加害と被害、それぞれの視点から二冊の写真集を制作しています。
それぞれは独立した別冊として構成されますが、両視点を並置することで、加害・被害・社会の関係を問い直す試みです。

 

このプロジェクトの一環として、被害を経験された方々の言葉を作品に反映させたいと考えています。

 

寄せていただく方は、ご自身が性被害だと感じる経験をお持ちであれば、どなたでも、年齢・性別・状況も問いません。

 

よろしければ、ぜひお寄せいただけますと幸いです。

 

【なぜこのテーマに取り組むのか】

 

2018年、性被害の自助グループの方々と出会ったことが、このテーマに取り組むきっかけでした。
深い傷を抱えながらも互いに語り合い支え合う人々の声に触れ、なぜ傷ついた人が語らなければ社会に届かないのか、と考えるようになりました。

被害は当事者の声によって初めて可視化されます。しかし、加害やその背景にある社会の仕組みは、まだ十分に見えているとは言えません。

 

 

このプロジェクトでは、被害者の方を直接写すのではなく、比喩や抽象的な表現による写真集として、この問題を考えようとしています。

  

 

【言葉をお預かりしたい理由】

 

この作品では、性被害を経験された方のさまざまな言葉をお預かりし、写真集としてまとめたいと考えています。

言葉が加わることで、読者は想像力を働かせ、性被害やそれを生む社会の関係性について考えるきっかけを得られるのではないかと考えています。

 

加害や社会への問い、ご自身の気持ちなど、短くても断片でも、どんな言葉でも構いません。

 

言葉を書くことが難しい場合は、「何も書かない」という形でもご参加いただけます。
それも大切な意思であり、表現だと考えています。


(長い文章の場合は、掲載の際にご相談しながら一部を引用または要約する場合があります。)

 

 

作品での表現方法

 

お預かりした言葉は紙に印字し、ページを折りたたんだ状態で本に綴じます。
読者は、その折りを自らの手で開いて読むことで、「知ること」「向き合うこと」を体験します。


完成形は今後変化する可能性がありますが、意図なく改変したり、文脈を歪めることはありません。
ご希望の方には、作品の概要、試作品を事前にお伝えします。

 

 

【関わり方について】

 

関わり方は、すべて自由にお選びいただけます。
途中でお気持ちが変わった場合は、いつでも取り消せます。

  • 言葉だけを匿名で送る
  • 作品の内容をもう少し詳しく知りたい
  • 会ってお話ししてもよい(インタビューなど)
  • 写真作品としての撮影(顔を出さない形を含む)に関心がある
  • 今後予定している作品にも関心がある

 

【おわりに】

 

このプロジェクトは、性被害の体験を暴くものではなく、
当事者の方々の言葉を通して、社会の中にある「見えない構造」を問い直すための場をつくる試みです。


寄せてくださる一つひとつの声が、誰かが想像を向けるための小さな光になると信じています。

 

ご協力いただける方は、以下のフォームよりお願いいたします。

Googleフォームリンク:https://forms.gle/uYdbEifedawPK99J8

 


ご質問や不安な点があれば、公式サイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 
長谷川美祈

URL : https://www.miki-hasegawa.com/

お問い合わせ先:https://www.miki-hasegawa.com/contact/

 

※ご回答は匿名でも可能です。

※掲載を取りやめたい場合は、回答後でもいつでもご連絡いただけます。